(安海さんさはバンドには入ってなかった?)
H:その当時にYSOってあったの。
S:尾形っちゃんと私と安海さんでやってたの。
H:すげーメンツだったよ。笑
S:これが大変だったのスゲー大変だった。尾形っちゃんはさ、俺と安海さんに練習しねーって怒るしさ。
うちらはベロンベロンで酔っ払っちゃってるし、尾形っちゃん『ったく、もうー、なんでこうなの!』みたいになっててさ。
Y:酒飲むなってね。

H:本当に千駄木の問題児だね、いや、問題ジジイだね、ははは。
S:まぁ、でも俺も尾形っちゃんも基本的には仲が良いからさ、・・たださ〜、飲み過ぎ?笑
H:ひどすぎ
S:ひどすぎ。ははは、それでさ目に余るもんだから尾形っちゃんも『やるときはやろうーぜ』って。笑
Y:で、サポートメンバーにコテツとかね。
S:ギターの上手い
Y:あの、テツさんの・・
S:いや、違うよ、KAZさんだよ
Y:KAZさん(南沢KAZさん)、KAZさんー、バブルガムブラザーズのオリジナルの初期のメンバーで。
S:KAZさんって人が一人弾き語りしてて、キャビンでもやったんだよ、何回か。超、超上手い。
H:この間亡くなったんだよね。
Y:KAZさんね。
S:それで、その上野のケルトで尾形っちゃんとやってたりして。
H:あきらともやったりしてたよ。
Y:あと、ほら、アメリカ人だかイギリス人だかの・・トム?
H:ティム。30代かの頃にあきらと一緒にバンドやってたんだけど
あきらがすぐ辞めてティムとやり始めたんだよ。で、尾形っちゃんとあきらとティムと。
Y:ティム。ティムと尾形っちゃんと、くんちゃんでキャビンでやった時、凄かったー。
H:それは、ティムじゃなくてアンディだよ。
Y:あ、あ、アンディだ!アンディと尾形っちゃんとくんちゃん
S:あのー(くんちゃんが)病院から帰ってきて退院してきて、退院祝いで。
Y:俺は酒出さないからさ。くんちゃん酒出さないと来なかった。だからここ(ペチ)で、飲んでたんだよ。
H:アンディってアンディ植松ってイギリス人だけど、本当、日本人。
S:江戸っ子みたい、江戸っ子みたいにしゃべるよ。
H:キャビンでアンディがさ安海さんに『ビールちょうだい』って言って、安海さんが「グラスないけどいい?」って聞いてアンディがさ
『大丈夫オレ、外人ダカラ』ってさ。笑
S:ふぁはははは、そーれ面白い、それ面白い。『外人ダカラ』って、面白いね〜。
もう殆ど、日本人と同化しちゃってるからね。アンディには外人外人って感じで扱ってなかったからね。
H:そのアンディが上野のウォーリアー・ケルトのオーナーだよ。あの人、昔モノマネやってたんだよ、すごい上手いんだよ。
Y:シュシュシュポッポッポってね、楽器と一緒に、擬音ね、擬音。
H:ディアハンターのヘリコプターが飛んでくシーンとかね、やってたんだよ。・・まぁ、いいや。で〜、これからやりたい事って何かな?
S:○○○ ※ご想像にお任せします。 っぷ。笑
H:それ、大文字で書こうか。笑
安海さんも同じ?
Y:何がー?
H:やりたい事は安海さんも同じ?
S:俺たちはそうだもんねー。
Y:いやーバンドはやってるけど。
S:あれ、結構真面目な答えしてんじゃん。笑
Y:なんかさ、今ブルースばっかりじゃん、バンドって。やっぱり、R&Bやりたいねー。
H:サム・クックとか?
Y:うん、今一個もやってないからね、バンドで。ほら、今スリーコードばっかりじゃないですか。
S:昔は、ほら俺たちのバンドって、サム・クックとかウィルソン・ピケットとかR&Bが多かったからね。
(本当にやりたい事は?)
S:やりたい事はねー、いつまでこれ(ギターを弾く)が出来るかなっていうのが、一番・・あれだね、年も年だし。
Y:??市場?市場??
S:いやー、年も年だしって。いつまでこの状態でやっていけるかなって。
Y:坂本は、車椅子乗っかって、ギター弾くんだよ、もうすぐ。
S:そう?
Y:もう足腰から弱くなっちゃうから、君は。
H:そうだよね、プロレスラーとかデカイ人は足腰からくるからね。
Y:オレ、あれだもん10年くらいしてまだ坂本さん生きてたら
一緒にライブやろうと思ってるもん。
S:あのー昔、根津オールスターズ作る前に二人でやってたじゃん。
Y:あのほうろうで(不忍通り沿いにある古書ほうろう)ギター借りてさ
H:ははは、あの夕焼けだんだんの下でやってたやつ。
Y:そう、ああいう感じでいいからやりたいよね。
S:あん時は良くやったよねー。
H:でも、それはさ、やろうと思えばいつでもやれるじゃん。
Y:うーん、でも坂本っちゃんがヤル気ないからさ。
S:あん時は凄かったね、どんどん曲が出てきて。
Y:まず、酒飲んで二人でもって古書ほうろうを揶揄いに行ったんだよ、そしたらギターがあるから、
ちょっと貸してって言って。
『で、いいよー』って言ってくれたんだけど、ここじゃダメだから(階段の)下に行ってやってって。
※実際は古書ほうろうではなく夕焼けだんだんの上にある古書信天翁でした。
S:だんだんの下にあるギャラリーの前で『いいですか?』って聞いて。そこでやってたの。
Y:そしたら、もう、前にあるなんとか料理屋?外国料理屋?のお姉ちゃんも、『いいですね〜』って言いに来ちゃったりね。
S:そう、でいっぱい集まって来ちゃって。
Y S:囲まれちゃって。
S:そしたら、ギャラリーの人が『なんだったら、うちで今度やったら』って言ってくれて。
H:じゃ、そこでやればいいじゃん!
Y:あはははは。もう、もう。だいぶ前の話だから、ギャラリーも変わっちゃってるかもしれないし。
S:あん時、楽しかったねー。メチャメチャ面白かった。

